むずむず脚症候群
ひとつでも以下のような症状でお困りではないでしょうか?
- 脚(片側もしくは両側)の皮膚表面ではなく深部にむずむずした不快感がある
- 安静時に生じやすい
- 夕方〜夜に生じやすい、症状が強くなりやすい
- 脚を動かすと不快感が軽減する
前述の症状とは別に、あるいは併存して、
- 睡眠中に下肢または上肢に、蹴るあるいは投げ出すような動きが見られる
- 家族やパートナーから指摘される(睡眠中のため本人は気づいていない)
このような症状がみられる場合には周期性四肢運動障害や睡眠時てんかんの可能性もあります(高齢者てんかんの場合はてんかんの原因を診断するためにはMRI検査が最も適切な検査とされています)。
上記のような症状により、
なかなか寝つけない、途中で目が醒める、熟睡できないなどのような睡眠障害や集中力が無くなる、仕事に支障がでる、気分に悪影響がでるなど日常生活に障害が生じている場合には是非一度ご相談ください。